PMCとは
PMCは外資系企業の人事担当責任者の会で、会員が直接・間接的に関与する各種情報・知識の吸収および関連する意見交換の機会を設け、会員の業務遂行の一助とするとともに、会員相互の親睦を深めることを目的としています。
人事担当責任者が係わる範囲は、給与・福利厚生・採用・人事考課・教育訓練・社内コミュニケーション・労務問題等多岐にわたります。
また外資系に特有の課題として、異なる価値観・生活習慣の理解、尊重、異文化間のコミュニケーションの問題等があります。
このような複雑な人事の世界で、同じ立場にいる会員相互の情報の交換は、大変有意義で価値あるものです。
多くの会員がこの会を業務遂行にあたって有益な場と位置付け、相互啓発・協力の精神で積極的に参加しています。
【 Photo 】 定例会の様子
PMC会長挨拶
PMCホームページにようこそ!
PMCは今年で設立44周年を迎える、外資系企業の人事担当責任者を主体とした会で、現在の登録会員は約50名となっています。変化の激しいビジネス環境にあって、人事担当者はより複雑な状況で判断を行い、これまでに直面したことがない課題に対してソリューションを提供し、付加価値を創出していくことが求められています。
このような時代の変化のもと、PMCの目的は、人事に関わる情報・知識の収集・吸収、会員間の意見交換を通した学びの場の提供、及び会員同士の交流を通じて会員相互の親睦を深めることにあります。PMCの活動は毎年会員から選出される執行部が主体となり、会員にとり有意義な活動計画を策定し、具現化しています。以下に主な活動の一部をご紹介いたします。
<定例会>
8月と12月を除く、毎月第3週に、タイムリーなテーマの講演を聴講し、講演内容に関する討議の機会を提供しています。毎回、人事分野のタイムリーな話題や最新の顧客サービスなど幅広い分野から講師をお招きしています。
<会員交流>
例年、新会員交流会、オフサイト・ミーティング(研修合宿)、イヤーエンドパーティーなどを通して、会員間の情報交換と親睦を図っています。
<広報活動>
ウェブサイトやニュースレター、掲示板を通じて、実務に密接した情報発信の場を提供し、会員間の交流を促進しています。
<勉強会・分科会>
会員それぞれが任意に参加し、人事マネジメントのあり方、人材育成やキャリア開発における課題、労働法例や事例を用いた労働問題の理解など、時流を見据えた会員の関心の高いテーマについて熱心に議論を行っています。(2022年度より一旦休止しておりますが、新たなテーマでの再開が待ち遠しい限りです。
人事ご担当者の方で、このようなPMCの活動にご関心・ご興味を持たれた方は、ご遠慮なく事務局までご連絡をいただければと存じます。
こうしたPMCの活動が、少しでも皆様のお役に立てれば幸甚に存じます。